![]() Procede et appareil pour la purification de gaz de hauts fourneaux par voie humide
专利摘要:
公开号:WO1988000858A1 申请号:PCT/JP1987/000550 申请日:1987-07-27 公开日:1988-02-11 发明作者:Hitoshi Wakui;Nobuo Kiyohara;Haruo Nishino;Osamu Yamamoto 申请人:Chiyoda Chemical Engineering & Construction Co., L; IPC主号:G21F9-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 [0002] 湿式排煙浄化方法とその装置 [0003] 技 術 分 野 [0004] 本発明は湿式徘煙净化方法とその装置に関し、 放射 性廃棄物の焼却炉排ガスなど、 極めて高い除染効果を 必要とする場合に特に有効な浄化方法とその装置に関 する。 [0005] 背 景 技 術 [0006] 以下、 本発明を放射性廃棄物を例にとり説明する。 従来、 放射性廃棄物の焼却炉排ガスの処理方法とし ては、 セラ ミ ッ ク フ ィ ルタ一等を用いた乾式法と、 ベ ンチュ リ ースク ラバー等を用いた湿式法が知られてい た。 [0007] これらの方法で高い防染係数を得るためには、 通常 繰り返し処理する方法が採用され、 この結果、 設備が 大型となり、 それに伴う建屋の大型化とあわせて設備 コス トを上昇させる要因となっていた。 [0008] 更に乾式法は、 固形分の捕集には効果はあるものの、 ガス状有害物質や揮発性物質、 例えばョー素等の除去 に関しては、 ほとんど効果がなかった。 [0009] 本発明は放射性固形分、 ガス状有害物質および揮発 分を同時に除去することができ、 しかも除染係数の点 からは従来の 3段以上の効果を持ちながら極めて小型 化が可能な方法とその装置を提供することを目的とす るものである。 [0010] 発 明 の 開 示 [0011] 上記目的を達成するための本発明の湿式排煙浄化方 法は、 ダス ト等を含む排煙を洗浄液と接触させて該排 煙中のダス トおよび夾雑物を除去する湿式排煙浄化方 法において、 第 1洗浄液の液面を一定に保持しながら 前記排煙を排煙導入管から前記第 1洗浄液中に泡出さ せて洗浄し、 洗浄した排煙を洗浄塔において第 2洗浄 液と向流接触させて更に洗浄すると共に、 前記第 1洗 浄液を前記排煙導入管に循環して導入された排煙を冷 却し、 前記第 2洗浄液を前記洗浄塔に循環することを 特徴とするものである。 [0012] また、 本癸明の湿式排煙浄化装置は、 ダス ト等を舍 む排煙を洗浄液と接触させて該排煙中のダス トおよび 夾雑物を除去する湿式排煙浄化装置において、 第 1洗 '净液の液面を一定に保持する手段を設けた第 1洗浄槽- 前記第 1洗浄液の液面上より液面下方に延び、 かつガ ス分散手段を備えた開口を有する排煙導入管、 前記第 1洗浄槽で洗浄された排煙を更に第 2洗浄液と向流接 触させて洗浄するための洗浄塔からなり、 前記第 1洗 浄槽内の第 1洗浄液を前記排煙導入管に循環して導入 された排煙中に噴出する手段および前記洗浄された排 煙と接触後の第 2洗浄液を前記洗浄塔に循環する手段 を備えたことを特徴とするものである。 図面の簡単な説明 [0013] 第 1図は本発明の湿式排煙浄化装置の一実施態様を 示す概要図である。 [0014] 第 2図は本発明の湿式排煙浄化装置の他の実施態様 を示す概要図である。 [0015] 第 3図は本発明の湿式排煙浄化装置の更に他の実施 態様を示す概要図である。 [0016] 第 4図は本発明の湿式排煙浄化方法の工程図である。 [0017] 発明を実施するための最良の形態 まず本発明の湿式排煙浄化装置を図面に示した実施 態様にもとづき説明する。 [0018] 本発明の湿式排煙浄化装置は第 1 図に示すように、 第 1洗浄槽 1 、 この第 1洗浄槽 において洗浄液の液 面上から液面下に延び、 かつガス分散手段を備えた開 □を有する排煙導入管 2、 および第 1洗浄槽 1 で洗浄 された排煙を更に洗浄するための洗浄塔 3 とからなる。 第 1洗浄槽 1 における第 1洗浄液は水で良い。 しか し排煙中にダス ト と共に硫黄酸化物等が含まれる場合 には、 これを除去、 固定するために苛性ソーダ水溶液、 水酸化カルシウム、 水酸化マグネシウム、 またはこれ らの炭酸塩等の懸濁液または水溶液の使用が好ま しい。 第 1洗浄槽 1 においては、 第 1洗浄液中に導入され、 水中に泡出される気泡と第 1洗浄液との接触によって 排煙中のダス トが除去される。 そして、 気液の接触の度合いは、 排煙導入眚 1 の開 口部が液面よりどの程度下に位置するかによつて大き く変化する。 [0019] 従って、 液面を所定の位置に保持するための手段を 第 1洗浄槽に設ける必要がある。 [0020] この液面保持手段としては、 檀 1 に堰を設け、 この 堰から槽外に液を溢流させる機構、 浮子、 ロー ドセル 等によって液面を検出し、 この信号によって槽に流入' または流出する液量を調整する機構、 または図示のよ うに槽 1 の側面に排出管 4を設け、 この排出管 4から 液を流出させる機構などを挙げることができる。 [0021] また、 排煙導入管 2が有するガス分散手段 5を備え た開口としては、 図示のような矩形スリ ッ トのほか、 三角ス リ ッ ト、 多孔型などガスを液中に吹き出させる 構造、 望ましく はガスを分割して液中に泡出させる構 造であれば良い。 [0022] かかる排煙導入管 2からの排煙の吹き出しのみによ る単なるバブリ ングに加えて気液の十分な接触を助長 するために、 排煙導入眚 2のガス分散手段 5の下方に 攪拌機 6を設置することもできる。 [0023] 更に排煙が硫黄酸化物等を含む場合には、 洗浄樓 1 の底部に酸素含有ガス導入管 7を設置して、 形成され る亜硫酸塩の硫酸塩への酸化を促進することもできる 第 1洗浄槽において洗浄された排煙は、 洗浄塔 3に 導かれて更に洗浄される。 [0024] 洗浄塔 3 としては、 気液接触部 8を有する充镇塔ま たは棚段塔が用いられ、 矢印 Aに沿って上昇する排煙 は洗浄塔 3上部から噴霧される第 洗浄液との向流接 触により更に洗浄され、 しかる後に排出口 12から排出 される。 [0025] 洗浄塔 3を流下した第 2洗浄液は、 第 2洗浄槽 9 に 集められ、 ポンプ 10により冷却器 1 1を経て第 2洗浄塔 3 に循環され、 再び噴霧される。 [0026] なお、 第 2洗浄液の組成については前記第 1洗浄液 と同様なことが当て嵌る。 [0027] また排出眚 4 ' から排出された第 2洗浄液の一部は、 排出管 4から排出された第 1 洗浄液の一部と貯水槽 17 において合併されポンプ 18によって排煙導入管 2 にお ける気液接触に循環される。 [0028] なお、 第 1洗浄槽 1 および第 2洗浄槽 9 には、 それ ぞれ洗浄液供給瞀 13および 14が設けられている。 [0029] 第 2図は本発明の装置の他の実施態様を示し、 排煙 は 3 回洗浄され、 第 1 図に示した実施態様とは下記の 点において相違する。 [0030] まず洗浄塔 3 は、 排煙導入管 2 と同様に、 その下端 にガス分散手段を備えた開口部 5 ' が形成され、 第 2 洗浄槽 9 における第 3洗浄液の液面上から液面下方に 延びていて、 第 1洗浄槽 1 で洗浄された排煙は、 開口 部 5 ' において洗浄塔 3内の第 3洗浄液中に泡出され る。 [0031] また、 洗浄塔 3には、 第 3洗浄液の液面を一定に保 持するための排出管 4 ' が設けられている。 [0032] 洗浄塔 3 は前記第 1図と同様の気液接触部 8を有し 気液接触鄯 8における気液接触に使用された第 2洗浄 液は洗浄液捕集部 15で捕集された後にポンプ 10を経て 気液接触部 8 に循環される。 [0033] また、 洗浄塔 3内の所定水位から排出管 4 ' を経て 取り出された第 3洗浄液は、 排出管 4を径て徘出され た第 1洗浄液と合併され、 ポンプ 18によって排煙導入 管 2における気液接触に使用される。 [0034] 気液接触後の洗浄液は、 第 1洗浄槽 1内に流下して 排煙の增湿によって失われた水を補充する。 [0035] なお、 第 2洗净液および第 3洗浄液は水であっても 良いし、 第 1洗浄液と同一組成とすることもできる。 [0036] この第 2図の実施態様によれば、 前記第 1図の実施 態様の構造上の簡単さを損なう こ とな く 、 一層の洗浄 效果を向上をばかることができる。 [0037] 第 3図は本発明の更に他の実施態様を示し、 前記第 [0038] 2図の場合と同様に排煙ば 3回洗浄されるが、 第 2図 の場合より も更に装置が小型化されている。 [0039] 即ち貯水槽 17が第 1洗浄槽 1および第 2洗浄槽 9 と 夫々一体化されている。 そして、 第 1洗浄槽に堰部 16が設けられ、 第 1洗浄 槽 1 の泡沫層を制限して第 1洗浄槽 1 の液面が一定に 保持されると共に、 この堰部 16によって気液分離が促 進され、 分離された第 1洗浄液は貯液槽 Πに蓄えられ た後に、 排煙導入管 2 に循環される。 [0040] なお、 堰部 16は貯液槽 17の液面を安定化する機能も 有している。 [0041] かかる第 3図の実施態様によれば、 第 2図の場合と 同様またはそれ以上のダス ト分離機能を保持しつつ、 装置のより一層の小型化をはかることができる。 [0042] 次にかかる本発明の湿式排煙浄化装置の操作を第 3 図について述べる。 [0043] まず、 排煙 Gが排煙導入管 2から供給される。 [0044] 一方、 堰部 16によって気液分離され、 貯液槽 17にお いて第 3洗浄液と合併された第 1洗浄液がポンプ 18に よって排煙導入管 2 に送られ、 供給された排煙 Gに噴 出され、 排煙は飽和温度まで冷却される。 [0045] 排煙導入管 2中の排煙は排煙導入管 2 の開口部に設 けられたガス分散手段 5 によって第 1洗浄液中に泡出 され、 排煙の微細気泡と第 1洗浄液の連続液相からな る気液接触によって排煙中のダス ト、 硫黄酸化物等は 洗浄液中に移行し、 排煙は清浄化される。 [0046] 清浄化された排煙は次いで洗浄塔 3 の下端開口部に 設けられたガス分散手段 5 ' によって洗浄塔 3内の第 3洗浄液中に泡出され、 第 2回目の気液接触による洗 浄が行われ、 排煙中の同伴ミス トおよび残存ダス トお よび硫黄酸化物等が除去される。 [0047] ついで、 この 2回洗浄された排煙は、 洗浄塔 3の気 液接触部 8 において噴霧された、 外部冷却器 Uにより 予め冷却された第 2洗浄液と向流接触し、 排煙が冷却 されると共に同伴ミス トおよび残存ダス トは更に徽底 的に除去され、 3回洗浄された排煙はガス排出口 12か ら排出される。 [0048] 第 2洗浄液は洗浄塔に循環される。 [0049] 第 1洗浄槽 1および第 2洗浄槽 9 において捕集され たダス トはポンプ 19によつて遠心分離機 20に送られ、 ダス ト 21が分離される。 [0050] 実施例 1 [0051] 第 4図に示した湿式排煙浄化装置を用いて、 放射性 廃棄物を対象とした焼却炉から発生するオフガスの処 理を行つた。 [0052] なお、 この装置は第 3図に示した本発明の第 3実施 例のそれと実質的に同一である。 [0053] まず、 焼却炉 22で究生したオフガスを排煙導入管 2 に導いた。 - 一方、 第 1洗浄槽 1からの第 1洗浄液を貯液槽 17か ら排煙導入管 2に循環してオフガス中に噴出し、 約 1000 °cのォフガスを約 70 °cの飽和温度に冷却した。 冷却されたオフガスを、 排煙導入管 2 の開口部に設 けられたガス分散手段 5から第 1洗浄槽 1 内の洗浄液 中に泡出させて洗浄した。 [0054] 堰部 16によって気液分離されたオフガスを第 2洗浄 槽 9 に導き、 洗浄塔 3 の下端開口部に設けたガス分散 手段 5 ' から洗浄塔 3内の第 3洗浄液中に泡出させ、 第 2 回目の洗浄を行つた。 [0055] この 2 回洗浄したオフガスを、 洗浄液浦集部 15で浦 集され、 循環されて気液接触部 8 で噴霧された第 2洗 浄液で更に洗浄した。 [0056] 以上のようにして 3回洗浄、 除麈されたオフガスを、 ガス ヒータ 23によって昇温し、 最終フ ィ ルター 24を経 た後に吸引ファ ン 25を経て排気筒 26から大気中に放出 した。 [0057] なお、 第 4図において 27は中和剤投入管路を示し、 焼却炉ォフガス中の硫黄酸化物等によつて第 1吸収槽 1 および第 2吸収槽 9 内の洗浄液は酸性になるので、 アルカ リ 、 例えば苛性ソーダ、 水酸化マグネシウム等 を供給して P Hを制御した。 [0058] また、 第 1洗浄槽 1 に蓄積した煤塵量および酸の中 和によつて形成された塩濃度を許容値以内とするため に排水管 27から間歇的に洗浄液を排出させた。 [0059] なお、 気液接触部 8 で噴霧される第 2洗浄液及び第 2洗浄槽 9内の第 3洗浄液内の煤塵量および中和塩濃 度は、 溢流管 4 ' からの溢流によって一定に保たれる < この排出した洗浄液は焼却炉に送って焼却した。 [0060] また、 28は捕給水管路であり、 冷却器 11の冷却度合 の制御によつて気液接触部 8 において発生する凝縮水 量を調節すれば、 管路 28による捕給水ば不用である。 [0061] 本実施例によれば、 5 gノ N mの煤麈を含むオフガ スが導入され、 3回洗浄後の測定で検出限界以下とな つた。 [0062] 実施例 2 [0063] 第 1図に示した装置を用い、 前記第 1実施例と同様 のガスを処理して、 5 g / N n の煤塵を 2 Z N πίま で浄化することができた。 [0064] 産業上 の 利 用 可能性 本発明の湿式排煙浄化方法およびその装置において は、 ガス分散手段を備えた排煙導入管開口部における 徘煙と第 1洗浄液との気液接触、 および洗浄塔におけ る第 2洗浄液との気液接触によって少なく とも 2回洗 浄することができる。 [0065] 従って、 排煙中のダス ト等を効果的に除去すること ができる。 [0066] かかる本発明は、 極めて高い除染効果が要求される 放射性廃棄物の焼却炉徘ガスの処理に特に有効に使用 することができる。 [0067] しかも第 1洗浄槽と洗净塔とを組み合せただけなの で、 構造が簡単であり、 かつ装置の小型化が達成され る。 [0068] また、 特に複雑な操作を必要ともしない。 [0069] かかる本発明の湿式排煙浄化方法および装置によれ ば、 例えば放射性廃棄物焼却廃ガスを処理して下記の 性能を得ることができる。 [0070] 煤塵 : 排煙導入管 2 の出口における除染係数 [0071] 103〜104 [0072] 洗浄塔 3 の出口における除染係数 [0073] 105 [0074] ョー素等 : 洗浄塔 3 の出口における除染係数 [0075] 103程度
权利要求:
Claims請求 の 範囲 1 . ダス ト等を舍む排煙を洗浄液と接触させて該排 煙中のダス トおよび夾雑物を除去する湿式排煙浄化方 法において、 第 1洗浄液の液面を一定に保持しながら 前記排煙を排煙導入管から前記第 1洗浄液中に泡出さ せて洗浄し、 洗浄した排煙を洗浄塔において第 2洗浄 液と向流接触させて更に洗浄すると共に、 前記第 1洗 浄液を前記排煙導入管に循環して導入された排煙を冷 却し、 前記第 2洗浄液を前記洗浄塔に循環することを 特徴とする湿式排煙浄化方法。 2 . 前記第 1洗浄液によって洗浄した排煙を、 液面 を一定に保持した、 洗浄塔中の第 3洗浄液中に泡出さ せて再び洗浄し、 この洗浄した排煙を前記第 2洗浄液 と向流接触させる請求の範囲第 1項記載の湿式徘煙浄 化方法。 3 . 前記第 3洗浄液を前記第 1洗浄液と共に前記排 煙導入管に循環する請求の範囲第 2項記載の湿式排煙 浄化方法。 4 . ダス ト等を含む排煙を洗浄液と接触させて該排 煙中のダス トおよび夾雑物を除去する湿式排煙浄化装 置において、 第 1洗浄液の液面を一定に保持する手段 を設けた第 1洗浄槽、 前記第 1洗浄液の液面上より液 面下方に延び、 かつガス分散手段を備えた開口を有す る排煙導入管、 前記第 1洗浄樽で洗浄された排煙を更 に第 2洗浄液と向流接触させて洗浄するための洗浄塔 からなり、 前記第 1洗浄液の液面保持手段か、ら排出さ れた第 1洗浄液を前記排煙導入管に循環して導入され た排煙中に噴出する手段および前記洗浄された排煙と 接触後の第 2洗浄液を前記洗浄塔に循環する手段を備 えたことを特徴とする湿式排煙浄化装置。 5 . 前記洗浄塔が第 2洗浄槽において第 3洗浄液の 液面上より液面下方に延び、 該洗浄塔が第 3洗浄液の 液面を一定にする手段、 およびガス分散手段を備えた 開口を有している請求の範囲第 4項記載の湿式排煙浄 化装置。 6 . 前記第 3洗浄液の液面保持手段から排出された 第 3洗浄液を前記第 1洗浄液の液面保持手段から排出 された第 1洗浄液と共に前記排煙導入管に循環して排 煙中に噴出する手段を備えた請求の範囲第 5項記載の 湿式排煙浄化装置。 7 . 前記第 1洗浄槽と第 2洗浄槽が前記第 1洗浄液 および第 3洗净液の液面保持手段から夫々排出された 第 1洗浄液および第 3洗浄液を合併して収容する貯水 槽と隣接して設けられている請求の範囲第 5項記載の 湿式排煙浄化装置。
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引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1988-02-11| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): KR US | 1988-02-11| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): DE FR GB IT | 1988-03-28| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1987904946 Country of ref document: EP | 1988-08-10| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1987904946 Country of ref document: EP | 1992-09-30| WWG| Wipo information: grant in national office|Ref document number: 1987904946 Country of ref document: EP |
优先权:
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